コーチング事例集:コーチ養成講座で実践的なコーチング技能と資格取得を。セミナー、研修、コーチングであなたの課題を解決

コーチング事例集

社交性の高い人


才能(資質)や性格を活かしたコーチングの事例。
今回は、
自己信頼の低い部下をコーチングして行動を促すためのセッションです。
「共感性と豊かな感受性を持ち合わせた面倒見の良い人」です
部下の持つ性格や才能にあった表現やアプローチを心がけるということは、相手の信頼を勝ち得、モチベーション向上に不可欠な要素を満たすことを実感してくださいね。

係長:「あしたの入社歓迎会、準備はできたか?」
部下:「はい、概ねできましたが、ちょっと自信がないんです・・」

係長:「どんなことが気になってるの?」
部下:「はい、参加者の人数がイマイチ・・・」

係長:「イマイチ少ないと思うわけだな」
部下:「ちょっと、周りの人に聞いてみたんです。どう?って。そうしたら、こんな忙しい月末に近い日程はどうかって言われて・・・」

係長:「それで自信をなくした?」
部下:「はぁ、それと、余興のマジックショー、ウケるかな?と」

係長:「君は、マジックをどう思うの?」
部下:「はぁ、楽しい雰囲気が作れると思うんですが、自分だけの楽しみを中心に考えてよかったのかと思いまして・・」

係長:「それについて、周りの反応は?」
部下:「いいね!とは言ってくれるんですが・・自分への配慮なのかも。自分も皆さんを楽しませようと思って考えるんですが、マジックは、初めてのことなので反応が読めません」

係長:「初めてのことに挑戦する時は、だれでも理屈抜きで怖いものだ。でも、君の人を楽しませようと思う気持ちや、みんなの気持ちを感じる力がちゃんと発揮できれば、その場、その場での盛り上げ方が分かって上手くいけるんじゃないか?」
部下:「そうですよね!その場を和ませればいいんですよね!」

係長:「そうだね。職場のイベント事は、君に任せると、いつも楽しませてもらえる。これまでの準備も怠りはないようだし。楽しみだよ。」

共感力の高い人は、周りの言葉にならない声を強く感じることができる反面、それに縛られてしまう傾向があります。また、直感的な感じがどんなものかについて説明を求めると、混乱することがあります。また、感受性が強いがゆえに、やや臆病な面を持ち合わせ、ネガティブに考え込み、いろいろな不安で傷ついてしまいます。人情に厚く、人を守ってあげたい、自己犠牲的本能を上手く発揮できるよう、良い面に重点を置いた関わりを持つようにしましょう。


共感力の高い人の表現:
雰囲気、気持ち、感じ取る

豊かな感受性を発揮する面倒見の良い人の行動特性:
勘を働かせて、本人が言わんとすることが何かを言い当てることができる
思ったことが素直に言うので、好感をもたれて受け入れられる
礼儀正しく秩序を重んじる



竹内 和美竹内 和美 (たけうち かずみ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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