コーチング事例集:コーチ養成講座で実践的なコーチング技能と資格取得を。セミナー、研修、コーチングであなたの課題を解決

コーチング事例集

行動基準を明確にすることによってやる気に気づかせる。

すでに2月に入りましたね。
予期できない天候の乱れにストレスをため込んでいませんか?
あっという間に一月が過ぎたことに、後悔していませんか?
まだまだ、時間はあると思うのが自分のためになるのか?
残り11カ月と考えた方が自分のためになるのか?
自分のためになる時間への思いを大切にしましょうね。

さて、今回は、人間関係が希薄になった職場での付き合い方をテーマに、コーチングを考えましょう。

新人:「コーチ、今度の職場の環境活動なんですけど、参加したくないんで、断ってもいいですか?」
コーチ:「ああ、会社の廻りを清掃したあと、BBQするっていう恒例の行事のことですね?」

新人:「土曜日に仕事すると彼女の機嫌が悪くなるし、それに休みまで、会社の人と一緒にいるのは嫌いなんで」
コーチ:「理由はそれだけ?」

新人:「ええ、まぁ、だいたい」
コーチ:「会社がしている環境活動に関しては、どう思うの?」

新人:「いや・・別に会社の廻りのごみを拾ったり、下水の掃除なんて必要ないと思います」
コーチ:「会社は、それが必要だと思って、環境活動をしているのかしら?それとも、何か他の理由があるのかしら?」

新人:「聴いたことないし」
コーチ:「聴きたいと思うこともない?」

新人:「どっちでもいいかな?会社で働いて、給料もらえて、休みがあればいいんで・・・」
コーチ:「そうだね。仕事ができて、給料がもらえて、休みがあればいいね。それだけのために会社に毎日行けてるの?」

新人:「まぁ、それだけじゃないですけど。職場の飲み会も、同期のは楽しいし・・」
コーチ:「なるほど。同期の人との付き合いは楽しいのね。じゃ、何がちがうのかしら?同期のと、上司も加わるのと」

新人:「緊張するっていうか・・何を話したらいいか、わからないし。だから、面倒になっちゃうんですよね」
コーチ:「話をしてくれって、上司は求めるの?」

新人:「いや、そうじゃないですけど・・」
コーチ :「どうかなぁ・・今度の環境活動、同期の人と一緒にやってみて、なぜ、楽しそうにやっているかを調査してみるっていうのは・・」

新人:「気が乗らないなぁ・・・」
コーチ :「気が乗らないことは、したくないのね?」

新人:「まぁ、そういうわけでもないけど。でも、厭だなぁと思って行ってもなぁ・・つまらないだけだしなぁ」
コーチ :「何かをする時、楽しんでやりたいというのが、あなたの行動の中心だったよね? じゃあね、楽しいっていうのは、どんな感じ?うきうきとか、わくわく感なのかな?」

新人:「わ~っという感じではないと思います。考えたことはないから、わかんないんですよね」
コーチ :「そうか、じゃ、まだ時間はあるから、環境活動に出席することの意味と、楽しむと言うことがどういうことなのかを考えてみようか?」

というところで、いったん終了にしました。
自分が行動するときの基準を明確にしないと、行動ができないか変えられない若い人が多くなっているような気がします。
企業の活動についても、モチベーションになるような仕組みが必要とされる時代なのですね。

竹内 和美竹内 和美 (たけうち かずみ)
エイジング・アドバイザー®/世渡り指南師®/プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®/認定キャリア・コンサルタント/認定エグゼクティブ・コーチ
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